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お知らせ

2019年10月7日

御即位礼を寿ぐ、令和元年五月朔日上槽の特別限定酒

『玉葉 南殿の桜』『玉葉 南殿の橘』10月8日(火)発売のお知らせ

株式会社 福光屋(本社・金沢市)は、御即位礼を寿ぎ、新しき御代の常磐の多幸と繁栄を願う祝意奉表の祝酒『玉葉 南殿の桜』『玉葉 南殿の橘』を10月8日(火)に数量限定発売いたします。

「左近の桜」と「右近の橘」に因んだ、花酵母仕込み。

平安の末より昭和に至るまで、即位礼は内裏の紫宸殿(ししんでん)で行われていました。玉座である高御座(たかみくら)が設えられた紫宸殿の南庭(だんてい)東側には桜、西側には橘が植えられ、王朝時代には東に左近衛府、西には右近衛府が配陣されたため、「左近の桜」「右近の橘」としてその雅な名が今の世にも伝えられています。日本神話の時代より桜はその花盛りの繁栄を、橘は永(とこしえ)の変わらぬ生命力を象徴しています。桜の花から採った酵母で醸した「南殿の桜」、橘より改良を経て今に伝わる蜜柑(みかん)の花から採った酵母で醸した「南殿の橘」をもって、即位礼を寿ぎ、新しき御代の常磐の弥栄(いやさか)を願う祝意奉表の祝酒とし、限定蔵出しいたします。

『玉葉 南殿の桜』(写真・左)、『玉葉 南殿の橘』(写真・右)

『玉葉』の銘と吉祥八角の意匠

陛下への最高敬語である玉(ぎょく)、葉(よう)は古く宮中で用いられた酒の異名である笹葉(ささ)と代(よ)を掛詞として『玉葉』と名付けました。令和の時代が「玉」のごとく光り輝き、常緑樹の「葉」のように変わらぬ精気に満ちたものになるようにとの願いを込めています。
即位礼にて陛下が着座される高御座ならびに国宝・瑞花双鳳八稜鏡から着想を得て、八角形のラベルに松喰鶴(まつばみづる)と霊亀(れいき)をあしらい、常磐の多幸と繁栄を願う意匠といたしました。
酒米の最高峰・山田錦の特別栽培米を磨き、寛永以来の伝統の技で丹念に醸した果実味豊かな香り高き純米大吟醸です。

商品仕様・特徴

慶祝 御即位礼 桜酵母仕込
玉葉 南殿の桜 (ぎょくよう なでんのさくら)

桜の花から採った酵母で醸しました。ほのかに漂う桜桃(さくらんぼ・おうとう)のような香りと果実味のある味わいをお愉しみいただけます。
容量・価格:720㎖・2,300円(化粧箱入/参考小売価格・税抜)

慶祝 御即位礼 橘酵母仕込
玉葉 南殿の橘 (ぎょくよう なでんのたちばな)

橘より改良を経て今に伝わる蜜柑の花から採った酵母で醸しました。柑橘のようなバランスのよい酸味とすっきりとした後味をお愉しみいただけます。
容量・価格:720㎖・2,300円(化粧箱入/参考小売価格・税抜)

慶祝 御即位礼
玉葉 南殿セット

お歳暮やお年賀など、ご贈答にも最適な2種各1本のセットです。
容量・価格:720㎖×2本・5,000円(化粧箱入/参考小売価格・税抜)

(「花酵母」は東京農業大学短期大学部醸造学科で分離された酵母です。)

原材料名

米、米麹

原料米

全量契約栽培米・特別栽培米 山田錦100%(兵庫県多可町中区坂本産)

精米歩合

50%

アルコール分

15度

飲み方

冷やす◎ 常温◎

販売数量

各3,000本(うち、「南殿セット」 700組)

発売日

2019年10月8日(火)

販売店

一部の酒販店、百貨店、自社直営店自社通販(福光屋オンラインショップ)

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