酒蔵から四季の便りを届ける日本酒シリーズとして、毎年ご好評をいただいている「福正宗 酒歳時記」。秋季限定の「秋あがり 2024」は、契約栽培した酒米の最高峰・山田錦のみを使用。すっきりとしたやや辛口の純米大吟醸を蔵の中でひと夏熟成させました。軽やかにふくらむ吟醸香と角の取れたまろやかな旨味は、秋の味覚を引き立てます。
染色技法の筒描きによって表現された、たわわに稔る稲穂と稲葉に隠れるイナゴに、「AKIAGARI FUKUMITSUYA」の文字が黄金に輝くアートラベルは、九谷焼・上出長右衛門窯の六代目、上出惠悟氏の描き下ろし。
豊穣の喜びが生き生きと伝わってくる作品です。
お知らせ
2024年9月4日
酒蔵からお届けする秋の便り
「福正宗 酒歳時記 秋あがり 2024」9月6日(金)発売のお知らせ
株式会社福光屋（本社：石川県金沢市）は、酒蔵から四季の便りを届ける日本酒シリーズ「福正宗 酒歳時記」より秋季限定酒「福正宗 酒歳時記 秋あがり 2024」を9月6日(金)に発売し、食中酒や贈り物としてご提案いたします。
黄金色に輝く稲穂と、稔りを喜ぶ小さな生き物。
上出惠悟氏によるアートラベルの秋あがりが蔵出し。
福正宗 酒歳時記 秋あがり 2024
アートラベル画
上出惠悟／上出瓷藝 （かみでけいご／かみでしげい）
1981年石川県能美市生まれ。2006年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。合同会社上出瓷藝代表。1879年創業の九谷焼・上出長右衛門窯の六代目として、窯のクリエイティブディレクションを務め、精力的な幅広い活動と柔軟な発想で九谷焼を現代に伝える。近年は、完成を制御し得ない点が窯の仕事に相通じるとして、染色技法「筒描き」や、九谷焼がルーツとなるデザイン手法にも取り組んでいる。福光屋では2009年に初の企画展を開催。「福正宗 酒歳時記」シリーズでは「吟醸新酒 2021」から原画を手がけている。
上出惠悟氏によるアートラベル
商品仕様
| 商品名 | 福正宗 酒歳時記 秋あがり 2024 |
|---|---|
| 原料米 | 全量契約栽培米・酒造好適米使用 |
| 原材料 | 米（国産）、米麹（国産米） |
| 製造区分 | 純米大吟醸 |
| 精米歩合 | 50% |
| アルコール分 | 15度 |
| 日本酒度 | ＋5 |
| 酸度 | 1.4 |
| 飲み方 | 冷やす◎ 常温◎ |
| 味わいの特徴 | 軽やかにふくらむ吟醸香と角の取れたまろやかな旨味 |
| 相性の良い料理 | 秋刀魚（大根おろし・すだち）、鮭のホイル焼き（すだち）、野菜の天ぷら、松茸の土瓶蒸し、いんげんや貝の煮物 |
| 容量・価格 | 500mL 1,870円（参考小売価格・税込） |
| 発売日 | 2024年9月6日(金) |
| 販売店 |
秋の風物詩「冷やおろし」と「秋上がり」について
冬季に造られ、一度、火入れ（低温殺菌）したお酒を約半年間、酒蔵で貯蔵・熟成させ、外気とお酒の温度が等しくなる秋口に二度目の火入れを行わずに生詰めして出荷するお酒を「冷やおろし」といいます。搾りたての新酒のフレッシュで荒々しい味わいが、ひと夏を越し、調和のとれた落ち着いた香味になります。このように秋季までの熟成によってお酒の味わいがよりよくなることを「秋上がり」または「秋晴れ」といいます。
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閲覧日に情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
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