福光屋の縁起酒。日本のお正月を祝うために造られた「吟醸新酒」。 | こめから.jp | お米のチカラで豊かに、上質に。

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2019.12.12.

福光屋の縁起酒。日本のお正月を祝うために造られた「吟醸新酒」。

今年も残すところ20日。年の瀬も迫り、忙しい日々に追われると“お正月は少しあらたまって、正統の日本酒、美味しいお酒をゆっくり味わいたい”と、思いませんか。酒蔵からお届けする四季の便りとして、各季節を象徴する味わいの限定酒に、画家・牧野伊三夫さんが描き下ろした素朴な絵を添えた「福正宗 酒歳時記」シリーズ。冬の「福正宗 酒歳時記 吟醸新酒」は、山田錦のみで仕込んだ純米大吟醸の新酒です。2020年の干支にちなみ、大黒天の神使であるねずみが、打出の小槌から威勢よく小判を振り出す様を描いたアートラベルと西暦ラベルの2つのデザインがあります。縁起がよく、食卓にも映える装いが好評を得て、お歳暮や年末年始の手土産によく選ばれますが、そのお酒の味わいにも特別な魅力があることをご紹介します。
「吟醸新酒」は、香りや味わい、全体の佇まいを、“お正月に最もふさわしいお酒”であることをコンセプトに丹念に造られたお酒です。お正月をどんな気分で迎えたいか? どのようなお酒で祝いたいか? 造り手の一人ひとりが、お正月のための日本酒をイメージして仕込まれたお酒です。福光屋の数ある日本酒の中で、これほど飲み手のシチュエーションや気分、お酒としての効果を明確に想定したお酒は「吟醸新酒」以外にないと言ってもよいほど。どなたのお正月にもふさわしく、どなたにも喜ばれるよう、酒米の最高峰である山田錦を磨き、初々しく華やかな吟醸香とやわらかな口当たり、小気味よくさっぱりとした後味です。明るい一年の幕開けを予感させる晴れ晴れとした味わい。“お正月をこんなお酒で祝いたかった!”と、よい気分になっていただける一本です。
お屠蘇の後の最初の日本酒に。黒豆やかずのこ、魚介の昆布〆などのお正月料理とよく合います。お正月のための上質のお酒、ご家族で集うハレの日のお酒をお探しの方におすすめします。