今づかい金沢の道具仕立て 〜三つの稀少伝統工芸品より〜 | こめから.jp | お米のチカラで豊かに、上質に。

イベント・企画展(直営店)

EVENTS -SHOPS

2019.10.7.

今づかい 金沢の道具仕立て 〜三つの稀少伝統工芸品より〜

金沢には江戸時代から長く受け継がれてきた高度な技を誇る工芸品の数々があります。中でも、後継者が少なく、技の伝承が難しいとされる稀少伝統工芸品から、竹、紙、桐の三つの素材を選び、どのように今づかいされ、使い継がれているかをご覧いただきます。

 

竹工芸/榎本千冬
豊かな竹林に恵まれた金沢湯涌にて、緻密に竹を編み高度な竹細工の世界観をつくりあげる。江戸時代、加賀藩御細工所の竹工が籠や笊、茶の湯の道具をつくった技術を高め今に伝える。

二俣和紙/石川まゆみ
文禄年間に献上紙漉き場として加賀藩の庇護を受け発展した金沢の奥地、二俣。この地にある工房を受け継ぎ、箔打紙や美術工芸紙、加賀奉書として珍重されてきた二俣和紙を今様に漉く。

桐工芸/岩本清商店
大正二年創業以来、表面を焼き磨きあげた独特の肌合いをもつ金沢桐工芸を伝承し続けている。焼肌に木地蒔絵を施す稀少技法は他には類がなく、丸火鉢やトレーなどの新作で人気を得る。

今づかい 金沢の道具仕立て
〜三つの稀少伝統工芸品より〜
2019年10月29日(火)~11月10日(日)

福光屋 松屋銀座
〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7階
TEL 03-6228-6113
営業時間 10:00~20:00

DMのダウンロードはこちら

 

〈創業150周年記念 GINZA ANNIVERSARY 松屋の文化祭〉
福光屋バーイベント「圡楽を食す」
11月2日(土)・3日(日)・4日(月・振)

店内バーにて陶芸家であり料理家の福森道歩さんのイベント「圡楽を食す」を開催します。
時間/12時、14時 定員/各回7名 価格/2,200円(税込)
【要予約】03-6228-6113(福光屋)