猛暑、酷暑といわれた今年の暑さもひと段落し、朝夕に秋の気配を感じる季節になりました。ほっとしながらも急な気温のアップダウンや厳しい残暑は、夏の疲れが残る体には大きなダメージを与えます。朝から元気が出ない、疲労が残る、食欲がわかない、季節の変わり目の不調を感じるなど、この時期特有の倦怠感や不安がある方には、ぜひ「糀甘酒」をおすすめしたいと思います。

お米を麹の力で糖化醗酵させた糀甘酒。その主成分はブドウ糖とアミノ酸です。体内でこれ以上分解する必要のない、体がそのまま吸収できる最終エネルギー物質であることが、“飲む点滴”といわれる理由。でんぷんやタンパク質の消化のために体力を消費する必要がなく、消化に時間をかけることもなく、即効性のあるエネルギーにできること。ビタミンＢ群やミネラルなどの豊富な栄養素を同時に摂取できる点も、胃腸の代謝が落ちる夏バテ時に有効です。

そんな糀甘酒の力を実感するには、朝食代わり、または朝食後にお飲みいただくのがおすすめです。一日の始まりにコップ１杯（約150ml）の甘酒を摂取することで、脳をはじめとする活動エネルギーをしっかり上げることができるといわれています。食欲不振や夏の疲れ、残暑ダメージでパワー不足を感じる方は、“天然の栄養補給剤”として糀甘酒をぜひお試しください。塩や砂糖、香料や保存料を一切含まない自然本来の味わいが体にすっとなじみ、疲労回復を促します。

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