1987年10月4日 大阪府出身。2005年NHK朝の連続ドラマ小説『風のハルカ』でヒロインに抜擢され、その後女優としてドラマ、映画、舞台と幅広いジャンルで活躍。2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」に、主人公・渋沢栄一の姉・なか役で出演する。また、2016年に唎酒師の資格を取り、福光屋と共同開発で「えりごのみ 104 純米大吟醸」をプロデュース。アスマートにて日本酒の連載、「日本酒えり好み~女優・村川絵梨とゆく、めくるめく日本酒の冒険~」が公開中。
村川絵梨 オフィシャルウェブサイト
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新しい楽しみが広がる、女優・村川絵梨さん初プロデュースの日本酒「えりごのみ」。
お晩酌は週5日。1日2〜3合の日本酒を楽しみ、唎酒師の資格まで取得するほど日本酒が大好きという女優の村川絵梨さん。全国各地の日本酒を楽しみ、酒蔵を訪ねることをライフワークに、お酒への情熱と知見を深めていた2018年に福光屋との出会いがありました。
「全国各地にある酒蔵の中でも、福光屋といえば食中酒として非常に優れたお酒を造る歴史のある蔵元というイメージだった」という村川さん。村川さんのご両親が福光屋のお酒のファンだったことや、村川さんを通して20〜40代の女性に日本酒の楽しみを知って欲しいという福光屋の思いなどが背景となって、2019年の秋からお酒を共同開発するお付き合いが始まりました。
村川さんが金沢の酒蔵に何度も足を運ぶなかで、「20〜40代の女性が仕事終わりにリラックスして飲みたくなるような日本酒」、「日本酒にまつわる古いイメージをガラッと変えられるようなお酒」、「同世代の私が本当に美味しいと思える究極の食中酒」を造りたいと、次々にイメージが膨らんで、お酒にまつわるさまざまな設計にこだわりました。
香りや味わいはもちろん、アルコール度数、容量、ボトル、ラベルデザインにまで、“えり好み”を追求。アルコール度数±0.1度の違いから生まれる変化にこだわって試飲・試作を繰り返し、丸1年をかけて10月4日の村川さんの誕生日にお披露目されたのが「えりごのみ 104 純米大吟醸」です。非常に上品でフルーティな吟醸香、甘味と酸味のバランスがすっきりと整った軽やかなボディ、当初の狙い通り、さまざまな料理と合わせられる特別な1本に仕上がりました。
村川さんがすすめるペアリングは、牡蠣のコンフィや白身魚のカルパッチョ、ローストビーフ、焼き鳥、フレッシュチーズ、オリーブオイルを使った料理など。和洋の料理に幅広く合わせられ、塩味との相性がとくによいそうです。アルコール度数は、日本酒に馴染みのない女性にも飲みやすいようにと、ワインと同等の14度。飲み切りやすく、冷蔵庫にも保管しやすい500mlのスリムボトルに、ハートが微笑んだような可愛いラベルが目を引きます。ソーダで割る“日本酒ハイボール”や、ロックもおすすめ。香りのよい季節のフルーツと合わせてカクテルにしたり、自由な遊び心で楽しめるのも「えりごのみ 104」の魅力です。
フルーツとの相性のよさに着目して“えりごのみ ぽんしゅグリア”も発売!
「日本酒を飲み慣れない女性に、もっと楽しいお酒の時間を届けたい」という村川さんの願いはさらに広がり、「えりごのみ 104 純米大吟醸」の発売から2ヶ月後には、このお酒をベースに、サングリアのように楽しめる“ぽんしゅグリア”が誕生。
ぽんしゅグリアとは、日本酒にフルーツと甘味料を加えてカクテルのように手軽に楽しめる、今話題の日本酒アレンジ法。あらかじめ、ドライフルーツとはっか糖を入れたカップに日本酒を注ぐだけで完成します。
今回は、「えりごのみ 104 純米大吟醸」のフルーティな吟醸香や、すっきりとした味わいをさらに引き立てるベリー系、柑橘系の国産フルーツを厳選。華やかで甘い香りを楽しめるいちご×ハイビスカス、ジューシーな酸味と爽快感が楽しめるブラッドオレンジ×レモンの2つの味わいを揃えました。
フルーツの香りとはっか糖の甘味が、日本酒特有のアルコール香や苦味をやさしく包み込んでまったく新しい味わいを生み出します。フレッシュのいちごや、オレンジを粗く刻んで加えればデザートのように。ホットにしたり、ソーダで割るなどのアレンジも自在。「えりごのみ104 純米大吟醸」に、自分好みを加えて新しい日本酒の世界をお楽しみください!
霊峰白山の麓から100年以上の時をかけて酒蔵の地下150メートルに辿り着く天然水「百年水」と、酒米の最高峰「山田錦」の中でも特に手をかけた米のみを使用し、伝統の技で丹念に仕込んだ純米大吟醸です。華やかでフルーティーな吟醸香と、洗練された上品な味わいが特長です。
「えりごのみ 104 純米大吟醸」と日本酒を注ぐだけで、甘くフルーティーな日本酒サングリアが出来上がるカクテルの素「ぽんしゅグリア」のセットです。厳選した国産フルーツとの絶妙なマッチングをご提案いたします。