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百年水

百年水

Hundred Years Old Water

いい酒はいい水から生まれます。「百年水」は、創業1625年の金沢の酒蔵・福光屋が酒の仕込みに使う由緒ある天然水です。

恵みの百年水

福光屋の仕込み水は生まれたて百歳。日本三霊山・白山の麓に降り積もった雨雪が100年の歳月をかけて酒蔵の地下150mに辿り着きます。カルシウムやマグネシウムなど天然のミネラルを含むのは、大桑層(おんまそう)という名の貝殻層をくぐり抜けてきた証。福光屋にとって無くてはならないこの水は、体に滲み入るまろやかな味わいです。

恵みの百年水

福光屋の百年水

福光屋の仕込み水が百歳であることは、1986年に金沢大学理学部(当時)が行った調査によって判明しました。水の年齢は、自然界に存在する水素の放射性同位体・トリチウムの含有量を調べることでわかります。調査によると、地球上がまだ環境汚染されていなかった約1世紀前に降った雨雪が、100年以上の時をかけて大桑層(おんまそう)と呼ばれる貝殻層を流れ、福光屋の酒蔵に辿り着いているということです。酒蔵のある小立野台・石引は古くから名水が湧き出る地として知られています。酒蔵にとって水は命。福光屋が1625年の創業以来、現在の地を一歩も動かず酒造りを続けてきたのは、このかけがえのない恵みの「 百年水」があるからなのです。

和らぎ水

和らぎ水

日本酒を楽しみながら、合間に飲む水のこと。水でひと呼吸おけば気分すっきり、深酔いしません。酔いを和らげる水、だから「和らぎ水」といいます。

商品ラインナップ

  • 百年水

    福光屋の酒造りに欠かせない仕込み水「恵みの百年水」をボトルに詰めたミネラルウォーターです。酒造りに最適なカルシウムやマグネシウムなど天然のミネラルを含み、やわらかな口あたりと清冽な喉ごしが特長です。

  • 酒蔵の水

    霊峰白山から100年の時をかけて辿り着く福光屋の仕込み水「百年水」を詰めました。和らぎ水やお茶、お料理などに幅広くお使いいただけます。

    2024年3月末で販売終了
  • 酒蔵の百年水 炭酸水

    福光屋の仕込み水「百年水」に、軽やかな炭酸ガスを封じ込めました。お酒の割り材やスカッシュのベースにもお使いいただける炭酸入りナチュラルミネラルウォーターです。

    2020年4月で販売を終了いたしました。